【kenshi】⑬プレイ日記2019 ぶらり都市連合の旅

前回まででHNを滅ぼし、シェク族と同盟になったフロウ盗賊団。

スナニンジャとの戦いもなんともあっけなく決着がついてしまい、リーダーの鬼を担いだフロウ。

始まりから思えば長い旅路のようだったが、まだ世界の1/5も旅していないことに気付き、都市連合の領地、北東のエリアに足を踏み入れるのであった。

 

前回のお話↓

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スナニンジャの鬼を担いだフロウは、都市連合の街スロートにやってきた。

 

個々の勢力はHNと違ってスケルトンにも寛容らしく、アーチェやキャットが義足をしていても特にとがめられることはなかった。

 

重いので鬼をさっさと憲兵に引き渡し、賞金をもらった。

 

街を見てみるも、たいして目新しいものもなく。

 

…、と思いきや奴隷売買店なるものを見つけた。

 

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なんかポップな看板だが、奴隷を売買している店。

気になったフロウは、ちらっと店に寄ってみた。

店主に声をかけると、売るのか?買うのか?みたいなこと言われて、まぁ買うつもりはなかったがちょっと覗いてみようと見せてくれと頼んでみたが、どうやら現状売りに出されている奴隷はいないらしい。

 

ま、奴隷を買っても特にやらせることもないしどうでもいいさ。

 

フロウたちはスロートを後にして次なる目的地ヘフトに向かった。

 

道中なにやら物騒な輩が声をかけてきた。

英雄リーグ連合とかいう派閥のロードミラージュという名のそいつはいきなり刀を振りかざしてきた。

フロウは返す刀でロードミラージュを倒したのだが、この世界は英雄と呼ばれる奴らが通りすがりの無関係な人間を襲うというのか。

やれやれ、それならまだ野盗とかの名前を付けていたほうがマシだ。

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そもそも強さの認識もなく強敵に切り込んでくるこいつらの頭脳を疑う。

珍しくキャットを持っている敵だった。ということは、このあたりの農民たちから金銭を巻き上げているということだろうか…。

 

HNの民族主義も嫌悪したが、このあたりもどうやら根深い黒歴史があるようだ。

 

そんなことを考えているうちにヘフトに到着。

 

仲間を休ませようと酒場にやってくると、フロウの顔を見て客がなにやら言い出した。

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フェニックス討伐の噂がこんなところにも届いている。

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スターといわれた…。うれしいw

もともとHNと都市連合UCは敵対関係にあったらしく、フェニックスを討伐したフロウは英雄扱いだ。まぁ先ほど出くわした英雄がひどいもんだったので、英雄という称号はこの場合なんだかいやだが。

 

その後店を出てあたりを見てみると、今度は街の護衛がこんなことを。

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いや、お兄さん。目つき悪い言われても…。

どうやら貴族社会の都市連合UCはフェニックスを倒したとはいえ一般市民には冷たいようだ。

 

さて、ここには都市連合UCの皇帝テングがいるらしい。

まぁ組するつもりはないが、あいさつくらいしていこう。

フロウは玉座のある建物を訪れた。

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皇帝テング。フロウの訪問を歓迎してか酒を用意させるように衛兵に叫んだ。

まぁなんか話せばわかるやつなのかなぁとおもって話を合わせていると、なにやら小さな袋包みを渡された。

どうやらこれはテングからの信頼の証らしくよそで見せれば効果を発揮するようなことを言われた。

なるほど、水戸黄門の紋所みたいなもんか。悪を成敗するときに見せればいいんだな。

 

フロウは袋包みを開けてみると、そこには皇帝が噛んで吐き出したグリーンフルーツの種が入っていた…。

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何にも使えんだろ!!

 

次の瞬間テングと周りの衛兵たちが一堂に笑い出し、フロウを馬鹿にしていた。

どうやらからかわれているらしい…。

 

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退屈しのぎに遊ばれたということだろうか…。

 

一気に頭に血が上ったフロウだったが、これでやつらに付き合っているようではバカの仲間入りになってしまうのでぐっとこらえたのだ。

 

見てろよ、あほテング。

 

フロウは小さい声でそう呟いて一旦玉座を後にした。

 

 

 

 

夜も更けたころもう一度玉座隠密で近づき、テングを暗殺ダウンしたw

どうやらこいつは貴族の出らしく、フェニックスなどと違いステータスは弱いので簡単に暗殺ダウンがきまったようだ。

服を引っぺがし床に転がそうと思って目をやると、

なんと刀のメイトウ保持者ではないか。

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メイトウさん、いらっしゃ~い。

こんな奴がもっていても豚に真珠だ。大切に使わせてもらおう。

 

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あぁ清々した(笑)

その後身ぐるみをはがして床に転がすと、起き上がったテングは何事もなかったように玉座に戻った。やっぱあほなんだなこいつは(笑)。

それにしてもフェニックスの体つきはまさに筋骨隆々という形容がふさわしかったがこいつのからだの怠け具合と言ったら。

まさに私腹を肥やした貴族の親玉といったところだ。

 

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筋骨隆々の故フェニックスさん。

 

あまりここに長居すると、頭にきてテングのでこっぱちを指ではじきたくなる衝動にかられそうだったので、フロウたちは足早にヘフトの街を後にした。

 

さて、行く当てのない旅になってしまった。

とりあえずUCとは現状敵対する必要もなさそうなので、放っておこう。

まぁ、時が来たらテングはぼこぼこにしてやろうとは思うw

 

そんなことを考えながら領内を散策していると、ガットという地域にやってきた。

遠目になんだか懐かしいフォルムがあると思い近づいてみると、

 

やっぱりお前さんかい、ビークシング。

 

どうやらこのエリアもビークシングの縄張りらしく、巣がいくつも点在していた。

そういえば、セトが入ってきてからは実践訓練ばかりで、修行をしていなかったので、ここはひとつ修行と卵をもらっていこう。

 

そうきめてガットの深部へ進んでいったフロウだった。

すると怪しげなキャンプという名の、本当に怪しそう(笑)キャンプがあるではないか。

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まんまの名前

 

そこにはノーフェイスという人間が一人だけ、しかもビークシングと敵対しない状態でいた。

 

人間がビークシングを手懐けたなんてはなしはこれまで聞いたことがないぞ。

 

面白そがって遠巻きからみていると、普通に射撃された…。

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どうやらフロウたちを誰かと勘違いしているらしい

政治は十分だと言っているあたりから、もとはUCにいた人間だろうか。

こんな辺境の地域に一人で、しかもビークシングと共生してるなんて、まるで仙人みたいなやつだな。

 

とはいえ向こうが刃を剥けてくる以上立ち向かわなければいけないので、仕方なく刀を振り下ろしたフロウだったか、相手はたった一人しかいないのでもはや弁明の余地もなく意識を失った。

 

あまりにかわいそうだと思い、一応治療してキャンプにあった寝袋に寝かせてその場を後にしたのだった。

 

その道すがらビークシングの巣を5つほど見つけて、卵は40個くらいたまった。

 

次の街でお金に変えよう。

 

ここ数日あてどもない旅を続けてきたフロウ盗賊団。

放浪の旅も悪くないと思ったのだが、この先で新たな勢力に出会うことになるのであった。

 

次回

奴隷賛否

 

 

また次回♪

【kenshi】⑫プレイ日記2019 ナルコの誘惑で変装?&砂漠の砂と化すスナニンジャ

前回はシェク王国と友好的な同盟を組んで新たな仲間王女セトが仲間になり、リバース鉱山での奴隷解放運動からの王女親衛隊ができるというフロウ盗賊団のあらたな1ページがスタートしたのだった。

 

前回のお話↓

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オクランの盾にてHNの残党狩りをし、上級審問官ヴァルテナを手にかけたフロウ盗賊団。

続いてオクランの盾からやや南下したところに位置するナルコの誘惑へと足を進めた。

 

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HNのパラディンからはぎ取った制服

前回のオクランの盾の時に思ったが、戦力の上がってきているフロウたちはまぁ多少の敵拠点程度なら勝つことができるのだが、こちらが負うダメージも多く、回復に多くの時間を費やしてしまう。

 

そこでフロウは考えた。

隠密スキルを活かして、変装して潜入しよう。

 

この世界には、各勢力に属している制服のようなものがあって、装備している奴からはぎ取って装備すれば外見がその勢力の人間と同じになり、敵対していても気づかれないということがある。

 

早速フロウは道すがらHNのパラディンを殴り倒し(笑)、装備を奪った。

全身HNの装備に身を包んで、インベントリから装備を見てみると、たしかにホーリーネーションの変装に成功しているようだが、服による変装80%なのに対し、同じ勢力40%ととなっている。

 

どうやら各地で襲撃を繰り返してきたせいなのか、変装程度ではごまかせない部分もあるのかもしれない…。

 

物は試しにと思って、その足でナルコの誘惑へひとり向かったフロウ。

入り口付近にいたパラディン部隊の前で足を止めてみるも、一向に敵対しない。

おぉ、これは変装がばれていないってことか。

 

興奮気味のフロウはそのまま敵拠点内に足を進めると、

 

普通に歩哨が襲ってきた(笑)。

 

パラディンと歩哨は装備が違うので、憶測でしかないが、どうやら同じ装備のパラディンは騙せても違う装備の歩哨の目は欺けないということだろうか。

 

仕方ないと思いいつものように暗殺ダウンからの釣り出し戦法でちびちび戦力を削っていった。

 

ここの拠点には兵舎が置かれている拠点のすぐ隣に、なにやら馬鹿でかい建物が建造されている。

しかも門は施錠されており、なにやらお宝のにおいがするではないか(・∀・)ニヤニヤ

 

全員で向かうとセトやその親衛隊は隠密が低いので足手まといになってしまうので、

フロウが単身建物内に潜ってみた。

そこにはなんと蜘蛛の形をした機械が2体警護に当たっていた。

こいつらは暗殺ダウンが取れないうえに、耐久値も高く厄介な相手だ。できれば戦闘は避けて通りたい。

隠密が高いフロウはほとんど蜘蛛型の機械アイアンスパイダーに気付かれることはなかった。

 

??

 

HNはスケルトンをはじめ機械は嫌っているんじゃなかったのか?

 

疑問に思ったが、まずは物資を漁ろうと隠密状態のまま建物内部を見て回った。

そこにはなんと古代の科学書AIコアなどこの付近の地ではめったにお目にかかることのない遺物が出てきた。

 

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ナルコの誘惑の収穫。(後日撮影)

しかも内部には物騒なものが多く、とりわけ目を引いたのがこちら↓

 

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ケルトン解体機…。

ケルトン解体機が置いてあったが、中には解体されたスケルトンだろうか、さび付いた鉄の塊が無造作に置かれていた。

 

HNの領内にしては珍しいものだらけのことでフロウは考えていた。

試しに、隣の兵舎がある拠点からひとり門番を釣り出して、アイアンスパイダーのいる遺跡内部に放置して観察してみることに。

もしかしたらHNが機械たちを手なずけている姿が目にできるかもしれない。

 

気絶状態から回復した門番はあたりを確認して、持ち場に戻ろうとしたその矢先、

アイアンスパイダーが襲い掛かっていた…。

 

しかもいつもの癖で(笑)、担いだ際に門番の装備をはぎ取っていたもんだから、門番はなすすべなく気絶状態どころか、一気に死んでしまった。

恐るべしアイアンスパイダー。。。

 

どうやら建物の内部と地理的なことから察するに、ナルコの誘惑のナルコとはスケルトン文明のことを指すのではないだろうか。そしてスケルトンを毛嫌いするHNはその危険を封じるために、この古代遺跡のすぐそばに拠点を建設し、いわば監視塔のような役割を持たせたのではないだろうか。

実際ここより東に進むとスケルトンが支配するブラックデザートシティの方角になるわけだし、HNにとってはここはいわば、前線基地のようなものなのだろうか。

 

まぁフェニックス亡き今、HNも壊滅状態なのでフロウたちはそんなことはどうでもよいが、やはりAIコアなどの遺物が入手できたのはとても大きな収穫だった。

 

それから拠点にいた兵士たちも、釣り出し戦法で壊滅状態にし、ナルコの誘惑を後にするフロウ盗賊団。

 

次なる目的地は、ここ!↓

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都市連合の領内に隣接する、その名もサボテンの穴

以前フロウがブラックデザートシティに買い物(窃盗)に行った際に、たまたま通りがかった場所で以前から気になっていたのだ。

 

サボテン穴ってなんだろう。まぁなんかの拠点みたいな気はするが。

 

早速やってくるとそこはスナニンジャという初めて聞く名の勢力だった。

 

入り口にいるのはその名も

 

鬼のような強さを誇るということか!!

これは腕が鳴る!

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こいつが鬼。ここは鬼ヶ島かっ!

 

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内部に入ると敵対状態。

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だけども弱すぎた…。




もはやダイジェストw

 

ものの1~2分で壊滅してしまった。

強さ的には最初のころに戦ったブラックドラゴンニンジャていどの実力だろうか。

あの時は苦労した記憶があるが、フロウ盗賊団もここまで成長したということだろう。

リーダーの鬼を見てみると都市連合から賞金首として手配されているようだ。

 

いまだ訪れたことのない都市連合。

さて、賞金首を引き渡しに行ってみますか。

 

次回

探索都市連合!

 

それではまた次回♪

 

【kenshi】⑪HN残党狩り&奴隷解放

前回HNのトップであるフェニックスの投獄に成功したフロウ盗賊団。

シェク族とは友好的な関係を築くことができ、女王の娘セトが新たなメンバーに加わった。

 

セトのスクインでの修行を終えて、初陣を兼ねてHNの残党狩りにでかけた一行。その先で待ち受けるものとは…?

 

前回のお話↓

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ブリスターヒルについたフロウ盗賊団であったが、すでにフェニックス亡き今、

繁栄を誇っていた街は廃墟と化していた。

 

地図を広げると、ブリスターヒルのさらに北にリバース鉱山というHN領がある。手始めにそこを探索してみよう。

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ブリスターヒルからさらに北にある鉱山

噂によるとここはHNが奴隷を強制的に働かせているらしい。

 

まぁ、今更勧善懲悪に徹するつもりもないフロウたちであったが、その奴隷たちの大半がシェク族だと聞いて、セトの頼みもありまずは見てみることにした。

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奴隷に強制労働させる歩哨

鉱山につくと、やはり話の通り奴隷たちが採掘作業をさせられている。遠目から眺めていると、気づいたHN歩哨が血相を変えて襲い掛かってきた。

はぁ、またここでも話の通じない奴らか。

 

ほぼ無傷で歩哨たちを葬っていくフロウたち。

 

倒れた歩哨は檻に閉じ込めてやった。

 

 

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檻だけじゃ足りず、ポールにも縛り付ける

ここまでくるともはや歩哨の10人程度は分けなく倒せるので、多少物足りなくもあった。

セトの願いで囚われているシェク奴隷を一人ずつ開放して回った。

どうやら奴隷にはいくつかのパターンがあるらしく。

 

①解放したのち、すぐにどこかへ逃げるやつ。

②解放したのち、追随して仲間になるorならないやつ。

③解放しても、ビビッてまた檻に戻るやつ。

 

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よく考えれば、kenshiの荒野に放たれるより隷属していたほうが命の保証はあるのかもしれない…。

数日かけて、全部で十数名の奴隷を解放してやった。

HNの残党もすべて檻に縛り付けておいたので、もうこの鉱山も機能しなくなるだろう。

セトも満足そうにうなずいたので一行はリバース鉱山を後にすることにした。

 

鉱山の入り口までくると先ほど解放した奴隷のうち数名が後をついてきているようだ。

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6名が追随してきている。

やはりセトの人望なのか、全員シェク族だった

 

いちどスクインまで戻ろうと踵を返していると、一人また一人と盗賊団から離れてそれぞれの道を歩み始めた。

まぁいいさ、自分たちの都合もあるだろうから、好きにやってくれ。命を大切にな。

去る者追わずのフロウは特に気にせずスクインまで戻ってきたが、どうやら3名が残って仲間になりたがっているようだ。

 

盗賊団としての人数の規模は十分あるし、あまり大所帯で動いてもリスクがたかいので正直乗り気のしなかったフロウだが、セトを慕ってついてきたという彼らを見限るには少々胸が痛むので、セトの親衛隊として迎え入れることにした。

 

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アイ、サン、カゲの三人。

セトの装備が重装備なので、フロウ盗賊団初の重装備部隊を編成しようではないか。

シェク族は筋力スキルにプラス補正がかかるので、重武器や重防具を装備させるのに持って来いなのだ。

 

そうはいっても、つい昨日までは奴隷として満足な食事も与えられず苦役を強いられてきた彼ら。まずはスクインにて例の特訓をしてもらって筋力をあげてもらおう。

例の特訓↓

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装備も整えてやらなければな。

フロウはアドマグにて待機していた、バーン&デーンの二人をスクインに呼び寄せ重装備の開発をしてもらうことにした。

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鍛冶スキル93の猛者二人

いくら高スキルの二人をもってしても重装備、とりわけ鎖帷子の製造にはとても時間がかかることが分かった。しかも傑作コーディネートならなおさらだ。

 

まるひと月くらいの時間がたっただろうか、修行に励んでいた三人の筋力も70を超え、ついに傑作コーディネートも完成した!

 

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スクインの入り口にて記念撮影。わが部隊も総勢16人にまで成長した。

 

さぁ戦闘訓練を兼ねて、HN残党狩りの続きだ。

 

まずはオクランの盾と呼ばれる、HNの軍事基地にむかった。

そこにはヴァルテナというなの上級審問官が統治している基地だった。

あらたに重装部隊も加わったフロウ盗賊団はもはやこの程度の基地なら、正面突破でもそれほど大きな被害がなく壊滅できるほどの力が備わっていた。

 

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ヴァルテナさん。こいつはフェニックスが堕ちたことを知っているのだろうか…。

 

これまでの戦いから、侵攻の際にはまずはそこの首領を手にかけるとあっけなく街が陥落してしまうのを知っていたフロウは、まずはヴァルテナを倒すことに成功。近くにいたキャットにとりあえず稼がせて、ほかの残党を始末していた。

 

あらかた残党も片付いたところで、さすがのフロウたちの中にも足を引きずるメンバーが出てき始めた。

フロウはビープに担がせていた寝袋を近くの岩陰に設置させて、とりあえずの休息をとることにした。

 

キャットにはヴァルテナを担がせていたので、確認のために目をやると、

 

……。

 

腕がもげとるやないかい!ラッキー♪

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ごめんよ、キャット。

 

どうやら混戦極める最中にパラディンの重い一撃を食らいそのまま左手が欠損してしまったようだ…。

沈痛な表情を浮かべるキャットだが、フロウの目は輝いていた(笑)。

 

これで義手を付けて強化できる!!外道

 

前回のアーチェの時もそうだったが、フロウは人の手足を何だと思っているのだろうか。まぁしかし、義足を付けたことによって飛躍的にスキルがアップしたのは否定できないが。

 

フロウとライムは、すでに窃盗の常連客になりつつあるブラックデザートシティに傑作等級の義手を盗みに走ったのであった。

 

次回

HN残党狩り2&砂?すな?スナニンジャ討伐。

 

 

 

今日の一枚。

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痛そう…。inオクランの盾

それではまた次回♪

【kenshi】⑩プレイ日記2019 あっさり滅亡!?ホーリーネーションの巻

ビープの成長とともに盗賊団の水泳スキルも飛躍的に伸びた遠征が終わってアドマグの拠点で一息ついたフロウ盗賊団。

完全に敵対したHN(ホーリーネーション)を壊滅させるべく決意を固め新たな朝を迎えたのであった。

 

前回の話↓

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さて、ここまでの修行の成果でホーリーネーションだろうが野盗だろうがビークシングだろうか、1部隊程度ならなんなく勝てるようになってきたフロウ盗賊団。

しかし大都市を正面突破となると大きな不安がある。

果たしてどのように攻略すればいいのだろうか…。

 

まずはアドマグから一番近いスタックの街を標的に定めた一行。

 

傷ついても回復できるようにと、念のためスタックの近くに寝袋を設置し仮拠点を作成した。

 

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目指すはここ!

敵拠点の守りの数70!対するこちらの戦力は10!

まぁ中には同盟を結んでいるシノビ盗賊団や民間人も混ざっているだろうから、実際の戦力は50:10くらいだろうか。

まずは思い切って正面突破してみる!

 

やはりエッジ等級の武器が強く、多少の波なら問題なく蹴散らせるのだが、やはり長期戦は厳しい模様。

とくに打たれ強さの低い射撃部隊は敵の攻撃をくらうともろにダメージが入ってしまう。

しかも腕が負傷すると射撃スキルも減退してしまうので、やはり正面突破での長期戦は分が悪かった…。

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腕が負傷すると味方を担げず、撤退にも大きな影響がでてしまう。

一度仮拠点に戻り作戦再考。

やはり盗賊団としてのスキルを有効に使わなければ、打倒HNは厳しい。

 

そこで夜も更けたころ、フロウとライムは得意の隠密状態で敵内部を探ることにした。

敵拠点の中央付近には兵舎があり、その中の玉座にはセタという名の上級審問官が鎮座していた。

隠密スキルが100近くなるともはや敵の前を素通りしても、気づかれる確率はとても低い。

 

それを利用してなんとフロウは寝静まったセタの横に立ち、装備品を漁り始めた。

まずは武器、そして防具、治療キットなども身ぐるみはがしてやった。

フロウの窃盗スキルも日々の鍛錬の成果で上がってきており、寝込みを盗まれていることにセタは気付くこともできなかった。

 

だがどうやら物音で目が覚めてしまったらしい、鬼のような形相でフロウを追いかけてくるではないか!

 

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街の外まで追いかけてくるセタ。ちなみにパンいち…。

ふふふ。作戦成功。

ここでわれらフロウ盗賊団の伝家の宝刀、釣り出し戦法を繰り出す!!

暗闇の中待機していた射撃部隊が、セタめがけて鉄の矢の雨を降らす。10人程度取り巻きがついてきたが、そいつらの相手はハニーをはじめとする近接部隊が各個撃破していった。

10人程度のHN兵程度なら戦力の分はこちらにある。

装備をはぎ取られて、頭に血が上ったセタだったが、我に返った時には時すでに遅し、無数の矢が体を突き刺していたのだ。

もはや暗闇の中でどこから矢が飛んできているのかもわからなかったのだろう。かわいそうなもんだ…。

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いくつもの矢を受け、流血の末意識を失うセタ上級審問官。

 

セタは武器を取り上げられた両手で必死に、抵抗するも、もはやフロウたちの敵ではなかった。

死にそうになっていたので治療を施し、一度スクインの街までもどり警察署にぶち込んでやった。

残兵と物資を漁りにもう一度スタックの町までもどろうと地図を見てみると…。

 

なんとすでにスタックの町はシェク王国の支配下に置かれているではないか。

さすが、仕事が速いシェク達。

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ある意味シェクの領地拡大に手を貸した形になる。

リーダーのいなくなった都市は意外にもあっさりとその牙城は崩され、崩壊していたのである。

 

さて次の目的地は因縁深きバットティースだ。

さきほどの戦闘で正面突破では分が悪いとわかっていたフロウたちは今度は、

真夜中の裸祭り戦法を仕掛けた!

門前にて警備にあたるHN兵にシノビ近づき、一人ずつ暗殺ダウンをとっていくフロウとライム。

まちから少し離れた物陰まで担ぎ、待機していたアイスやスノウたちに装備を身ぐるみはいでもらった。

ブラックドラゴンニンジャの時には不完全な真夜中の裸祭り戦法だったが、あれから成長したフロウ盗賊団。いとも簡単に裸の兵士たちの山が出来上がったのだった。

 

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いくら戦闘能力の高いHN兵でも裸ではなすすべ無し。

 

二晩くらいかけて、ほぼ全員の釣り出しに成功し、身ぐるみをはがしていったフロウたち。こちらもいとも簡単に陥落し、シェク王国の所属になってしまった。

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なんかシェクが漁夫の利状態で納得はいかないが…。

 

さてこの調子でHN領最後の砦ブリスターヒル。悪名高き皇帝フェニックスの寝首をかいてやろうではないか!

 

セタの時とど同様、夜の時間にフロウとライムは皇帝の玉座に忍び込んだ。

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ロードフェニックスがいるブリスターヒル

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こいつが御大将

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奴も人の子。睡魔には勝てず敵の目の前でいびきをかいて寝始めた。

さすがに相手のスキルが高いので暗殺ダウンや誘拐はできないのだが所持品は漁れる。

セタと同様身ぐるみをはいでやろうと装備を確認すると、なんとこいつはメイトウ保持者ではないか!!

盗める確率も50%と一か八かのかけではあったが、フロウは思い切って奴の体から装備をはぎ取ってやった!

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メイトウさん、いらっしゃ~い。

 

さすがにガチャガチャと装備を外されていることに気付いたフェニックスだが、時すでに遅し。またもやパンイチで鬼のような形相でこちらに向かってくるではないか。

 

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これが…

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こうなって…

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こう!!

さすが皇帝。いい体してますねぇ。

なんてつぶやいているうちに、あまりにもあっけなくHNの支配者はフロウの肩に担がれてしまったのだった。

 

なんともあっけなくフロウに担がれることになってしまったHNの皇帝。

フロウ盗賊団はその足ですぐに、シェクの女王がいるアドマグまで走った。

 

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建物に入るなりにフェニックスを担いでいることに気付くシェク戦士たち。

 

すると建物の奥から、バヤンという大臣みたいなやつが声をかけてきた。

フロウが話しかけてみると、フェニックスの身柄を要求してきたので渡してやることに。

すると、シェク王国の友好度が一気に上昇。同盟関係を結ぶことができた。

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友好度が100に達すると味方になる模様。

以前バヤンに話しかけた際は、バグマスたーを要求された気がしたが、

そんなやつすっかり忘れてた・・・。

 

その後女王エサタにはなしかけるフロウ。

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なんと自分の娘を旅に同行させてほしいとのこと

紹介してくれるのはいいんだけど。

盗賊団全員の脳裏には、

「え?またあの筋トレやんの???」

という思いがうかび、しばし沈黙してしまった…。

 

しかし女王エサタの血をひくセト。女王からもつれていく利はあると説得させられ…。

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王族の血筋を引いてるわけだし。

まぁシェクにもアドマグの街にもさんざん世話になったことだし、フロウは最初は戸惑ったものの、快く受け入れることにしたのだった。

 

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フェニックスの装備をロンダリング後そのまま装備させた。

武勇で名を馳せたシェク族の王女に、ダスターコートで隠密は似合わないと判断したフロウは、フェニックスから奪った重装備を彼女に送ることにした。

セトよ、これからはフロウ盗賊団の盾として頑張ってくれ!

 

こうしてホーリーネーションを滅ぼすことに成功したフロウ盗賊団。

地図を広げると、首都ブリスターヒルはいまだHNの領土になっている模様。

セトの初陣も兼ねて、様子を見に行こうと一行はブリスターヒルへ戻っていった。

 

以前はこのあたりの領地もHN兵がうろついていたのだが、最近はめっきり減り、当然と言えば当然だが、シェク戦士たちの舞台がパトロールしているようだ。

フロウはいくつかの部隊とあいさつを交わしながら、ブリスターヒルを目指した。

 

武功で名をあげたフロウたちの噂は瞬く間に広がっており、道すがらあいさつしたシェク戦士たちがぞろぞろと戦いを求めて盗賊団の後をついてきたのだった。

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ブリスターヒルにつく頃にはこんなに追随してくる兵士が!!

 

いや、こんだけいればバグマスターも倒せるんじゃない

か!?

 

そんな思いが脳裏をよぎったがまずはブリスターヒルの状況を見ておくのが先決だと思い、町に目をやると…。

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利用できる店も民家も一切残っていない、まさに廃墟。

 

 

フェニックスが統治していた際は、繁栄を誇っていた街もこのありさま。

人っ子一人いなくなっていた。

 

フロウたちは廃墟と化した町で何を思うのだろうか…。

 

次回

HN残党排除!奴隷解放のすすめ。

 

それではまた次回♪

 

【kenshi】⑨プレイ日記 2019 ビープ帰郷。そして決別。

前回モングレルで新たな射撃要員ビープを仲間にしたフロウ盗賊団。

 

フォグアイランドのフォグマンたちを一掃し、あらたな目的地へ旅立つのであった。

 

前回の話↓

nikujaga2019.hatenablog.com

 

ビープに話を聞くと、どうやらハイブの社会からのけ者にされたということらしい。

とはいってもしばらく故郷に帰ってないだろうから、フロウたちはランタンを調達するついでにハイブの村へ足を進めたのであった。

 

ランタン

ベルトに装備できるアイテム。

夜間での作業効率や射撃のスキル低下を防いでくれるもの。

 

さっそくフロウたちは行き慣れたヴェイン渓谷にあるハイブの村へ到着した。

すると…。

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なんだか不穏な様子。

 

やはりビープは本当にハイブ社会から追放されたみたいで、まったく取り合ってくれなかった。

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敵対こそしないものの、友好的な感じではない。

 

悲しそうな眼をしているビープに盗賊団たちはかける言葉もなく、村を後にした。

 

どうやら村意識の強いハイブたちは、集団からはずれたハイブに対してとても厳しく、ショップなどの施設も利用できなくなってしまうようだ。

 

村を出てビープが重い口をようやく開いた。

「ここからさらに西、海を渡った先に我々の女王が住んでいる」

 

もはや行っても同じく相手にされないだろうと誰もが考えていたが、ビープは自身の決別の意味も込めて女王に最後に会いに行きたいと申し出たのだ。

 

フロウは盗賊団としての目的のない遠出に遠慮気味だったが、海というキーワードを聞いて考え直した。

 

kenshiの世界では陸上を移動するスピードはただ移動していれば自然と上がっていくが、水泳スキルは実際に泳いであげるしかない。

ここまで敵から逃げ切れるだけの脚力はついてきたフロウたちだが、泳ぎはまったくだ。

フロウは、

「よし。水泳の修行も兼ねて、ビープの女王に会いに行こう」

とメンバーたちに伝えた。

 

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レッツ、スイミング♪

彼らウエスタンハイブは、ヴェイン渓谷のさらに西にある、海岸から海を渡った先に首都があるのだという。

酸性の海が途中邪魔をするが、致命的なダメージを受けるほどではないのでフロウたちは必死になってその海峡を泳いで渡った。

 

陸地につくとハイブの村でよく目にしたアリ塚のような見た目の建物がある。

中に入ると、どうやらまわりのハイブとは明らかに見た目のちがうハイブが一人いた。

 

話しかけるも、全く話が通じない。

しかも腹に何か装置なのかわからないが大きな箱のようなものをぶら下げている。

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そのおなかについているもので、子孫を増やしているのだろうか。。。

 

その名も「女王」。しかもステータスがスケルトンのそれと同じになっており、ハイブなのかスケルトンなのかなぞは深まるばかりの存在である。

 

先ほど訪れたハイブの村同様、敵対こそしないものの周りの護衛たちは訪問を快く思っていないようで、出ていくようにと叫ばれてしまった。

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まったく会話が成り立たず一方通行。

 

外に出て、ビープを思いやるフロウたちだったが、ビープは意外にもすっきりとしたような顔で立っていた。

「これで過去の自分とは決別できました。ありがとうございます。さあ!新しい旅を続けましょう!」

 

赤子同然のステータスで入ってきたときから、志は高かったように見えたビープだが、どうやらその情熱は本物らしい。

 

皆の不安をかき消すような力強い表情のビープにフロウたちは勇気づけられ、一行はウエスタンハイブの島をあとにした。

 

 

 

泳いで陸地に戻ろうとしていた矢先、遠くにタワーが見える。

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古代の遺跡か…。

 

そういえば酒場のうわさで聞いたことがある。

世界には、前時代の文明の力が眠っている遺跡が数多く点在すると。

その遺跡の文明の力を利用すれば、現代の研究でも再現できるものが存在すると。

 

現状、傑作コーディネートも完成したし、武器もエッジ等級がそろっているので、研究自体はやっていなかったが、将来的にどこかの土地で定住を考えると、これからの研究は期待がかかる。

よし、帰りに寄っていこう。

 

そうしてフロウ盗賊団は古代の遺跡に足を踏み入れたのであった。

どうやらここは何かの研究施設か、武器等の製造施設だったのかも知れない。

日々のピッキングのトレーニングを怠ってこなかったフロウとライムはいともたやすく宝箱を開けて回った。

そのあとをハニーとビーがついて回り、遺物を回収して回った。

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古代の工場跡別館の遺物一覧

 

ここでの遺物の成果は古代の科学書でしょうか。

あとは義足が少々。

よし、今度だれかもげたらつけよう♪

 

遺跡を出ると海の向こうにもう一つ塔が見えた。

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フォグマンの本拠地か。

その名もフォグタワー…。

まぁまんまの名前なので想像はついたが、実際行ってみるとやっぱりフォグマンのお出迎えでした。

 

向こうは数の力で圧倒してきたが、もはやそれでもフロウたちにはかなわず次々に灰色の体液をまき散らしながら倒れていくフォグマンたち。

一行は、足早に塔内を物色し使えるものを拾った。

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侵略者(フロウ盗賊団)によって虐殺される先住民(フォグマン)w

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フォグタワーの戦利品。

ここでも先ほどと同様古代の科学書と義足をゲット。

 

一度アドマグに戻って態勢を立て直そうと思ったが、帰り道にもう一つ遺跡を発見。

ハイブのエリアの西のはずれに位置するここは、どうやら古代の図書館のようなところだろうか。

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ハイブの村の南のほうに位置する。

敗れて字が読めなくなった本が無数に置いてある中、二階にあがると有益な場所が書かれている地図が置いてあった。

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古代の科学書やAIコアが眠るであろう遺跡を示す地図。

 

これは新たな旅の楽しみが増えた。道すがらいろいろな遺跡を訪ねて遺物を探して回ろう。

 

フォグマンとの戦闘はあったものの、フロウ盗賊団は久しぶりに平和な遠征を終えアドマグの拠点に戻ってきた。

ビープの決意も新たに、今度はあいつらを倒しに行く!!

 

次回

壊滅!?ホーリーネーション!!

【kenshi】⑧プレイ日記 2019 霧の都モングレル

傑作コーディネートを作り終え、散策がてらHN(ホーリーネーション)の領地バッドティースに向かったフロウ盗賊団。

町に入った次の瞬間、歩哨たちから攻撃を受けた…。

果たしていったいなぜ!?

 

前回の話↓

nikujaga2019.hatenablog.com

 

突然の街中での襲撃を辛くも撃退したフロウ盗賊団だが、その表情は困惑に満ちていた。

一体なぜ!!??

 

するとHNから賞金首として手配されていたビーが口を開いた。

(前回まででビーを連れてHNの町に入ってもおとがめはなかった)

 

「仲間にスケルトンがいるからだよ。」

 

 

まぁ確かにアドマグにはバーン&デーンがいるのでスケルトンの仲間がいるのは確かだが、アドマグで待機しているうえに部隊も分けているので奴らにはわからないはず…。

 

「バーンたちじゃなくてアーチェよ。」

 

!!??

 

そういうことか。

ビークシング狩りに出かけていた際に襲われたアーチェは前回両脚を義足に変えていたのだった。それをみたHNの奴らはアーチェをスケルトンだといったのだろう。

確かに機械のパーツをつけてサイボーグ化しているが、体の中にはまだ赤い血の流れる人間ではないか!

しかもこちとらスケルトンを差別する気はさらさらない。

だって

ブラックデザートシティではお世話(主に窃盗でw)になったもん!

 

勢力図を見るとHNとはこれをきっかけに敵対状態になっていた。

よぉし、そっちがその気ならこっちもやってやろうじゃないか!

まってろよ、HNのボンクラども!!

 

しかし実際、まだまだ修行の身のフロウ盗賊団。

大都市を正面突破で撃破するほどの実力はないのが現状。

それに重装備部隊がいないので、正面突破の長期戦は難しい。

軽装~中装では防御力に限界があり、戦闘が長引けば致命的なダメージが蓄積されかねない。

 

かといって盗賊団の要、隠密スキルを捨ててまで重装備にするつもりはない。

 

まずはもっと戦闘の力をあげなければ!

新加入のキャットももっと射撃の腕を磨いてもらわなければならない。

 

そこでフロウたちはかねてから噂で聞いていた、

霧の街モングレルへ修行も兼ねた遠征に行くことに決めたのだった。

 

フォグアイランドの中央に位置するモングレル。放浪者などが作った町があるというが、その周りには深い霧に覆われていてフォグメンというハイブが縄張りを敷いているらしい。

しかもそいつら生きた人間をたべるのだそうだ・・・。

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この先濃霧注意!!

 

まずはモングレルまで行き、そこに仮拠点を構えフォグマン相手に修行をしよう。

そう思いフロウたちはモングレルまでやってきた。

 

街に入ると夜だというのに一人のハイブが、やたらと近寄ってくる。

「ビー!」

とか言ってるが、うちのビーのことか!?

フロウが話しかけてやると、どうやらハイブの街を追放されたらしく強くなるために仲間を探しているらしい。ちなみにうちのビーとは面識はないそうだ…。

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フロウ盗賊団を見るなりいきなり近づいてきた。

新加入のキャットの修行も始まったばかりで、今からルーキーをいれるのは正直厳しかったが、その熱にほだされたフロウはそのルーキーを温かく迎い入れてやることにした。

 

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あまりにも華奢な体。…これを…、

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こう!

スキルは軒並み0か1のひよっこルーキー。

ビーという名らしいが、うちにはすでにビー(蜂)がいるので、音の響きから「ビープ」と名乗ってもらうことにした。

 

一路スクインまで戻って筋力トレーニングをさせようか迷ったが、資金にも余裕のあるフロウはモングレルに家を買い、そこを仮拠点にすることにした。

 

ビープにやってもらうことはスクインでフロウたちがやったのと同じ。

街の奥にある小さな家を購入。

② 

鉄の収納容器、食料容器を設置。

木製バックパックに原鉄などの重いものをスタックさせ、手荷物に持たせる。

手荷物に原鉄が1~2個しか入らないようにほかのアイテムで調節する。

モングレルの入り口近くにある鉄鉱山にタスク指示を出す。

 

これでまずは筋力をあげてもらおう。

装備も整えなくてはいけないな。

 

アドマグに残ったバーン&デーンに伝達し、ハイブ用の傑作コーディネートを発注した。

ハイブは人間と違い、足に防具がつけられないうえに、インナーも固有のものが必要になる。

 

しかしもはや熟練工となっているバーンたちは、注文を聞くと淡々と機械を打ち始め、いとも簡単にハイブ用の傑作コーディネートを作成してしまったのだ。

 

ルーキーのビープ君にはアーチェ率いる射撃部隊に加わってもらうことにした。

 

さて、筋力の修行もとりあえずのめどがついたので、さっそくフォグマンとやらを退治に行こうではないか。

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常に群れをなして行動する習性がある。

 

今のフロウたちにとってフォグマンの戦力は大したことない。集団で襲われても射撃部隊をこまめに操作すればいとも簡単に駆逐できるほどの実力がついている。

 

モングレルの周りをぐるぐる回りながらフォグマンのキャンプを殲滅していく。

こいつらはフォグマンプリンスというリーダー的な存在のハイブのもとに群れを成すようだ。

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ほかのフォグマンとちょっと色が違う

 

しかもなんとこいつの頭部は店売りできるという…。(怖いよ~)

 

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もぎたて新鮮…

 

そういってフォグマン相手に修行をしていたのだが、もはや奴らでは弱すぎて修行にならない。

戦いに明け暮れていたフロウたちは、ここで少し一息つこうと、追放されたというビープの故郷へ訪ねてみることにした。

 

次回

女王謁見&古代の遺跡へ

 

 

 

本日のワンショット

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フォグマンの食事風景(をいw)

 

それではまた次回♪

【kenshi】⑦プレイ日記 2019 嬉し悲し四肢欠損&傑作防具への道のり

軟禁状態での研究開発に没頭させられていたキャット隊員。

無事に(!?)その座をスケルトンの、デーン&バーンコンビに譲って本人は本隊に加入するためスクインでのトレーニングに向かったのであった。

 

前回までの話↓

nikujaga2019.hatenablog.com

 

ほかのメンバーは現状特にやることもないので、キャットに張り付き修行の護衛をしてもらう。

 

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ごちゃごちゃしててよくわからないことになってる…。

 

さて、キャットにはどの武器を装備させてやろうか。

フロウ以下ビーまで6人は近接武器、アーチェとクロスは射撃。

ここまでの戦闘を考えると、射撃部隊の増員が戦力増強につながると判断したフロウはキャットに射撃部隊についてもらうことを命じた。

 

一方そのころアドマグの拠点ではバーンとデーンが

ダスターコートの生産に汗を流していた。

ケルトンだから汗かかないけど(笑)

 

傑作防具のコーディネートはこんな感じだ。

 

体 

ダスターコート

酸耐性もあり、隠密系のスキルのプラス補正もある優秀装備。

 

インナー

革シャツ(黒)

プラス補正はないが、マイナス補正もない標準的な装備。

鎖帷子系は隠密にマイナスがかかるので今回は却下。

 

ズボン

侍の袴

こちらもマイナス補正無し。

 

下駄

防御力が皆無だが、ほかの装備の場合隠密にマイナスがかかるので苦肉の策

等級は存在しない。

 

現状使い勝手のいい頭防具の設計図がないため、店売りにてまかなう。

基本的にアーマーフェイスプレートを着用。

 

どれも必要なものは、生地となめし皮。

フロウたちはキャットの修行に付き合いながら、たまにヴェイン渓谷まで走り生革の調達。

 

バーンとデーンの

防具鍛冶スキルも80~を超えたあたりで生産可能な等級が熟練になっていた。

 

さらに成功率というのが存在しており、確率で熟練等級から傑作等級になる場合がある。

その確率はざっと15%程度。

10個作って、1~2個傑作ができる割合か。

 

 

そんなことを考えながら幾度目かのヴェイン渓谷での狩りに出かけたフロウ盗賊団。

 

実際キャットの修行と装備生産は時間がかかるので他の団員たちは暇を持て余していた。

そんな心のスキが大事故を生むとは考えもせず…。

 

ヴェイン渓谷では積極的にビークシングの巣を探して、見つけては片っ端から殲滅していた。巣では高額で売れる卵も手に入るし一石二鳥だ。

しかもブラックデザートシティに盗みに入ったおかげで攻撃力は劇的に上がっている。

やられる前にやる!

そんな感じで、狩りをしていた。

 

しかし気が緩んでいたせいか、射撃部隊のアーチェの眼前にビークシングが迫っていることに気付かなかった。

射撃は敵との距離が近くなりすぎると近接武器で攻撃するとういう仕様があるため、打たれ強さと防御の低いアーチェはビークシングの攻撃をもろに食らってしまった。

 

仲間が救出に向かおうとしていても、それぞれ目の前にビークシングがいてなかなか救出に向かえない…。

そしてなんとアーチェの前にいたビークシングは生きたままのアーチェの足を食べ始めたではないか!!

 

なんとかアイスが救助に向かうも、時すでに遅し。

アーチェの両脚は欠損してしまった。

 

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食われて死亡する一歩手前で何とか救出できた。

 

傷を負ったフロウ盗賊団は足を引きずりながらなんとかアドマグの拠点まで戻ってきた。

ベットにアーチェを寝かす。

 

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ごめんよ、アーチェ。

 

kenshiの世界では足がなくなると当然歩くことができず、這って移動することになってしまう。

張って移動することはすなわち死を意味するようなもので、早く何か手を打たねばいけなかった。

 

しかしフロウ盗賊団の全員はたいして不安な表情はしていなかった。

だって、

 

もげたらつければいいじゃん。言い方w

 

そう前回のブラックデザートシティに窃盗に入った際に義足屋を見つけていたのだ。

 

義手義足

kenshiの世界で四肢欠損が起きた際に、手足に装備して代わりとするもの。

安価なものから高級なものまであり、それぞれにスキルへの補正が存在する。

 

フロウとライムはもう何度も通ったブラックデザートシティまで走った。

そして一日も足らずに、高級な義足を持って帰ってきた

もう盗むことに対して何の罪悪感もないらしい…。

 

そしてさっそく義足をアーチェに取り付ける。

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義足を装備したアーチェ。走る速度がものすごい伸びた。

するとなんということでしょう!

義足のプラス補正のおかげで、運動スキルが+82%!走る速さが44mph!!

 

あれ、これってもう全員足もいだほうがよくね??

 

まぁ嬉しいことだけではなく、隠密スキルや水泳スキルなどはマイナス補正がかかってしまった。

 

そんな事件がありつつも、時間は過ぎていき装備の製作開始から二か月余りが過ぎていた。

 

そしてついにバーン&デーンによる傑作コーディネートが完成したのだ!

 

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射撃部隊に装備させるの忘れてた…(笑)。

それにしてもキャットは背が低いなw

 

よし装備も整ったし、ちょっと近隣のまちでも見に散策してみようと、フロウたちはホーリーネーションの町バットティースまで来ていた。

 

ビーは盗賊団に入る前にホーリーネーションと何か因縁があったらく20000cの懸賞をかけられているが、以前何度もスタックの町に滞在してもだれからもおとがめはなかったので、大丈夫だと思っていた。

 

しかし次の瞬間いきなり歩哨たちに襲われたではないか!

 

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魔女扱いされている。

 

何が起こっているかわからないフロウ盗賊団だったが迫りくるホーリーネーションの攻撃を辛くも退けることができた。

ここまで二か月にわたる防具開発と、ヴェイン渓谷でのビークシング相手の修行が思いのほかよかったようで、全員倒れることなく無事だった。

 

互いの傷を治療しながらも、フロウたちは困惑の表情を浮かべていた…。

 

 

次回

敵対!ホーリーネーション。&kenshi界のアイドル登場!?