【kenshi】⑪HN残党狩り&奴隷解放

前回HNのトップであるフェニックスの投獄に成功したフロウ盗賊団。

シェク族とは友好的な関係を築くことができ、女王の娘セトが新たなメンバーに加わった。

 

セトのスクインでの修行を終えて、初陣を兼ねてHNの残党狩りにでかけた一行。その先で待ち受けるものとは…?

 

前回のお話↓

nikujaga2019.hatenablog.com

 

ブリスターヒルについたフロウ盗賊団であったが、すでにフェニックス亡き今、

繁栄を誇っていた街は廃墟と化していた。

 

地図を広げると、ブリスターヒルのさらに北にリバース鉱山というHN領がある。手始めにそこを探索してみよう。

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ブリスターヒルからさらに北にある鉱山

噂によるとここはHNが奴隷を強制的に働かせているらしい。

 

まぁ、今更勧善懲悪に徹するつもりもないフロウたちであったが、その奴隷たちの大半がシェク族だと聞いて、セトの頼みもありまずは見てみることにした。

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奴隷に強制労働させる歩哨

鉱山につくと、やはり話の通り奴隷たちが採掘作業をさせられている。遠目から眺めていると、気づいたHN歩哨が血相を変えて襲い掛かってきた。

はぁ、またここでも話の通じない奴らか。

 

ほぼ無傷で歩哨たちを葬っていくフロウたち。

 

倒れた歩哨は檻に閉じ込めてやった。

 

 

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檻だけじゃ足りず、ポールにも縛り付ける

ここまでくるともはや歩哨の10人程度は分けなく倒せるので、多少物足りなくもあった。

セトの願いで囚われているシェク奴隷を一人ずつ開放して回った。

どうやら奴隷にはいくつかのパターンがあるらしく。

 

①解放したのち、すぐにどこかへ逃げるやつ。

②解放したのち、追随して仲間になるorならないやつ。

③解放しても、ビビッてまた檻に戻るやつ。

 

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よく考えれば、kenshiの荒野に放たれるより隷属していたほうが命の保証はあるのかもしれない…。

数日かけて、全部で十数名の奴隷を解放してやった。

HNの残党もすべて檻に縛り付けておいたので、もうこの鉱山も機能しなくなるだろう。

セトも満足そうにうなずいたので一行はリバース鉱山を後にすることにした。

 

鉱山の入り口までくると先ほど解放した奴隷のうち数名が後をついてきているようだ。

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6名が追随してきている。

やはりセトの人望なのか、全員シェク族だった

 

いちどスクインまで戻ろうと踵を返していると、一人また一人と盗賊団から離れてそれぞれの道を歩み始めた。

まぁいいさ、自分たちの都合もあるだろうから、好きにやってくれ。命を大切にな。

去る者追わずのフロウは特に気にせずスクインまで戻ってきたが、どうやら3名が残って仲間になりたがっているようだ。

 

盗賊団としての人数の規模は十分あるし、あまり大所帯で動いてもリスクがたかいので正直乗り気のしなかったフロウだが、セトを慕ってついてきたという彼らを見限るには少々胸が痛むので、セトの親衛隊として迎え入れることにした。

 

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アイ、サン、カゲの三人。

セトの装備が重装備なので、フロウ盗賊団初の重装備部隊を編成しようではないか。

シェク族は筋力スキルにプラス補正がかかるので、重武器や重防具を装備させるのに持って来いなのだ。

 

そうはいっても、つい昨日までは奴隷として満足な食事も与えられず苦役を強いられてきた彼ら。まずはスクインにて例の特訓をしてもらって筋力をあげてもらおう。

例の特訓↓

nikujaga2019.hatenablog.com

 

装備も整えてやらなければな。

フロウはアドマグにて待機していた、バーン&デーンの二人をスクインに呼び寄せ重装備の開発をしてもらうことにした。

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鍛冶スキル93の猛者二人

いくら高スキルの二人をもってしても重装備、とりわけ鎖帷子の製造にはとても時間がかかることが分かった。しかも傑作コーディネートならなおさらだ。

 

まるひと月くらいの時間がたっただろうか、修行に励んでいた三人の筋力も70を超え、ついに傑作コーディネートも完成した!

 

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スクインの入り口にて記念撮影。わが部隊も総勢16人にまで成長した。

 

さぁ戦闘訓練を兼ねて、HN残党狩りの続きだ。

 

まずはオクランの盾と呼ばれる、HNの軍事基地にむかった。

そこにはヴァルテナというなの上級審問官が統治している基地だった。

あらたに重装部隊も加わったフロウ盗賊団はもはやこの程度の基地なら、正面突破でもそれほど大きな被害がなく壊滅できるほどの力が備わっていた。

 

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ヴァルテナさん。こいつはフェニックスが堕ちたことを知っているのだろうか…。

 

これまでの戦いから、侵攻の際にはまずはそこの首領を手にかけるとあっけなく街が陥落してしまうのを知っていたフロウは、まずはヴァルテナを倒すことに成功。近くにいたキャットにとりあえず稼がせて、ほかの残党を始末していた。

 

あらかた残党も片付いたところで、さすがのフロウたちの中にも足を引きずるメンバーが出てき始めた。

フロウはビープに担がせていた寝袋を近くの岩陰に設置させて、とりあえずの休息をとることにした。

 

キャットにはヴァルテナを担がせていたので、確認のために目をやると、

 

……。

 

腕がもげとるやないかい!ラッキー♪

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ごめんよ、キャット。

 

どうやら混戦極める最中にパラディンの重い一撃を食らいそのまま左手が欠損してしまったようだ…。

沈痛な表情を浮かべるキャットだが、フロウの目は輝いていた(笑)。

 

これで義手を付けて強化できる!!外道

 

前回のアーチェの時もそうだったが、フロウは人の手足を何だと思っているのだろうか。まぁしかし、義足を付けたことによって飛躍的にスキルがアップしたのは否定できないが。

 

フロウとライムは、すでに窃盗の常連客になりつつあるブラックデザートシティに傑作等級の義手を盗みに走ったのであった。

 

次回

HN残党狩り2&砂?すな?スナニンジャ討伐。

 

 

 

今日の一枚。

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痛そう…。inオクランの盾

それではまた次回♪