【kenshi】⑦プレイ日記 2019 嬉し悲し四肢欠損&傑作防具への道のり
軟禁状態での研究開発に没頭させられていたキャット隊員。
無事に(!?)その座をスケルトンの、デーン&バーンコンビに譲って本人は本隊に加入するためスクインでのトレーニングに向かったのであった。
前回までの話↓
ほかのメンバーは現状特にやることもないので、キャットに張り付き修行の護衛をしてもらう。
さて、キャットにはどの武器を装備させてやろうか。
フロウ以下ビーまで6人は近接武器、アーチェとクロスは射撃。
ここまでの戦闘を考えると、射撃部隊の増員が戦力増強につながると判断したフロウはキャットに射撃部隊についてもらうことを命じた。
一方そのころアドマグの拠点ではバーンとデーンが
ダスターコートの生産に汗を流していた。
スケルトンだから汗かかないけど(笑)
傑作防具のコーディネートはこんな感じだ。
体
ダスターコート
酸耐性もあり、隠密系のスキルのプラス補正もある優秀装備。
インナー
革シャツ(黒)
プラス補正はないが、マイナス補正もない標準的な装備。
鎖帷子系は隠密にマイナスがかかるので今回は却下。
ズボン
侍の袴
こちらもマイナス補正無し。
足
下駄
防御力が皆無だが、ほかの装備の場合隠密にマイナスがかかるので苦肉の策
等級は存在しない。
頭
現状使い勝手のいい頭防具の設計図がないため、店売りにてまかなう。
基本的にアーマーフェイスプレートを着用。
どれも必要なものは、生地となめし皮。
フロウたちはキャットの修行に付き合いながら、たまにヴェイン渓谷まで走り生革の調達。
バーンとデーンの
防具鍛冶スキルも80~を超えたあたりで生産可能な等級が熟練になっていた。
さらに成功率というのが存在しており、確率で熟練等級から傑作等級になる場合がある。
その確率はざっと15%程度。
10個作って、1~2個傑作ができる割合か。
そんなことを考えながら幾度目かのヴェイン渓谷での狩りに出かけたフロウ盗賊団。
実際キャットの修行と装備生産は時間がかかるので他の団員たちは暇を持て余していた。
そんな心のスキが大事故を生むとは考えもせず…。
ヴェイン渓谷では積極的にビークシングの巣を探して、見つけては片っ端から殲滅していた。巣では高額で売れる卵も手に入るし一石二鳥だ。
しかもブラックデザートシティに盗みに入ったおかげで攻撃力は劇的に上がっている。
やられる前にやる!
そんな感じで、狩りをしていた。
しかし気が緩んでいたせいか、射撃部隊のアーチェの眼前にビークシングが迫っていることに気付かなかった。
射撃は敵との距離が近くなりすぎると近接武器で攻撃するとういう仕様があるため、打たれ強さと防御の低いアーチェはビークシングの攻撃をもろに食らってしまった。
仲間が救出に向かおうとしていても、それぞれ目の前にビークシングがいてなかなか救出に向かえない…。
そしてなんとアーチェの前にいたビークシングは生きたままのアーチェの足を食べ始めたではないか!!
なんとかアイスが救助に向かうも、時すでに遅し。
アーチェの両脚は欠損してしまった。
傷を負ったフロウ盗賊団は足を引きずりながらなんとかアドマグの拠点まで戻ってきた。
ベットにアーチェを寝かす。
kenshiの世界では足がなくなると当然歩くことができず、這って移動することになってしまう。
張って移動することはすなわち死を意味するようなもので、早く何か手を打たねばいけなかった。
しかしフロウ盗賊団の全員はたいして不安な表情はしていなかった。
だって、
もげたらつければいいじゃん。言い方w
そう前回のブラックデザートシティに窃盗に入った際に義足屋を見つけていたのだ。
義手義足
kenshiの世界で四肢欠損が起きた際に、手足に装備して代わりとするもの。
安価なものから高級なものまであり、それぞれにスキルへの補正が存在する。
フロウとライムはもう何度も通ったブラックデザートシティまで走った。
そして一日も足らずに、高級な義足を持って帰ってきた。
もう盗むことに対して何の罪悪感もないらしい…。
そしてさっそく義足をアーチェに取り付ける。
するとなんということでしょう!
義足のプラス補正のおかげで、運動スキルが+82%!走る速さが44mph!!
あれ、これってもう全員足もいだほうがよくね??
まぁ嬉しいことだけではなく、隠密スキルや水泳スキルなどはマイナス補正がかかってしまった。
そんな事件がありつつも、時間は過ぎていき装備の製作開始から二か月余りが過ぎていた。
そしてついにバーン&デーンによる傑作コーディネートが完成したのだ!
それにしてもキャットは背が低いなw
よし装備も整ったし、ちょっと近隣のまちでも見に散策してみようと、フロウたちはホーリーネーションの町バットティースまで来ていた。
ビーは盗賊団に入る前にホーリーネーションと何か因縁があったらく20000cの懸賞をかけられているが、以前何度もスタックの町に滞在してもだれからもおとがめはなかったので、大丈夫だと思っていた。
しかし次の瞬間いきなり歩哨たちに襲われたではないか!
何が起こっているかわからないフロウ盗賊団だったが迫りくるホーリーネーションの攻撃を辛くも退けることができた。
ここまで二か月にわたる防具開発と、ヴェイン渓谷でのビークシング相手の修行が思いのほかよかったようで、全員倒れることなく無事だった。
互いの傷を治療しながらも、フロウたちは困惑の表情を浮かべていた…。
次回
敵対!ホーリーネーション。&kenshi界のアイドル登場!?